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平均寿命がますます伸びてきているということもあって、加入を検討する方が増えてきている個人年金保険。
個人年金保険と言えば円建てが最もメジャーと言えますが、円建てタイプの個人年金には、利率が低いというデメリットがあります。
そんな円建てタイプの個人年金のデメリットをカバーするタイプの個人年金が、外貨建ての個人年金です。
そこでこの記事では、外貨建ての個人年金保険の人気商品の一つである、プルデンシャル生命保険株式会社の「通貨指定型個人年金保険」について詳しく紹介していきたいと思います。
老後の備えのための資金をもっと効率よく増やしていきたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
プルデンシャル生命保険株式会社の個人年金保険「通貨指定型個人年金保険」の口コミ・評判は?
まずは、プルデンシャル生命保険株式会社の個人年金保険「通貨指定型個人年金保険」に関する口コミや評判についてみていきましょう。
良い口コミ
ジブラルタの通貨指定型個人年金?がわりと優秀やったとのこと。
— 武田哲也 (@__takeda) January 2, 2016
@zetta_segment 豪ドルの安定度はんぱないですよね。親がジブラルタ生命の豪ドル建て個人年金保険に入ったけど、悪くない選択だったと思う。買った直後にギリシャショック来たけど10年物を短いスパンで一喜一憂してもしょうがない。年利4%はあり得ない。
— パシ@竹内潤平 (@pacificus) June 2, 2011
悪い口コミ
3年前には4.2%あったジブラルタ生命の米ドル建個人年金保険の予定利率、いま見たら1.6%。下がりすぎ。
— 佐々木啓介 (@sasakikeisuke) October 30, 2010
プルデンシャル生命保険株式会社の個人年金保険「通貨指定型個人年金保険」が選ばれる5つの理由
プルデンシャル生命保険株式会社の個人年金保険「通貨指定型個人年金保険」は、数ある個人年金の中でも人気が高く、多くの加入者がいる個人年金保険です。
では、なぜいくつもの個人年金保険がある中、プルデンシャル生命保険株式会社の通貨指定型個人年金保険が多くのユーザーに選ばれているのでしょうか?
プルデンシャル生命保険株式会社の通貨指定型個人年金保険が選ばれる理由についてみていきましょう。
①利回りの高い外貨建てタイプの個人年金だから
プルデンシャル生命保険株式会社の個人年金保険である「通貨指定型個人年金保険」は、利回りの高い外貨建てでの運用が選べるタイプの個人年金保険です。
冒頭でも紹介したように、円建てでの運用は安定性がありますが、利回りが低いというデメリットがあります。
個人年金は老後のために加入するもので、利回りが高ければ高いほどその目的を達成しやすくなっています。
外貨建ての個人年金は、選択した外貨によって運用されるため、円建てよりも利回りが高くなります。
もちろん為替のリスクもありますが、受け取れる年金の額がより多くなる可能性が高いからこそ、選ばれているわけです。
②より安定性の高い円建てでの運用も選択できるから
プルデンシャル生命保険株式会社の個人年金保険である「通貨指定型個人年金保険」は外貨での運用が選択可能だと解説してきましたが、円建てでの運用も用意されているので円建てで運用していくことも可能です。
ここまで紹介してきたとおり、円建てタイプの個人年金保険には外貨建てのものを比べると利回りが低いというデメリットがあります。
ただ、その一方で、為替のリスクを回避することができるようになっているというメリットもあります。
為替変動に左右されないため、より堅実で安定した運用ができるということです。
そのため、外貨建てで運用するよりも、老後のライフプランニングをおこないやすいというメリットもあります。
③4つの通貨からどの通貨で運用するかを選べるから
プルデンシャル生命保険株式会社の個人年金保険である「通貨指定型個人年金保険」は、外貨建てでの運用と円建てでの運用が選べると解説してきましたが、選択できるのは円建てか外貨建てかという点だけではありません。
選べる外貨についても、
- 米ドル
- ユーロ
- 豪ドル
と、3種類の通貨が用意されています。
選べる外貨が3種類用意されていることでより利回りの良いのいい外貨で運用するなど、目的に合わせた運用がおこなえるようになっています。
また、3つの外貨から好きな外貨を選べることで、外貨の中でも比較的安定していて為替変動のリスクが少ない外貨で運用することも可能となっています。
④柔軟な設定に対応しているから
プルデンシャル生命保険株式会社の個人年金保険である「通貨指定型個人年金保険」には、柔軟な設定に対応しているというメリットもあります。
受け取り方法についても年金として受け取るのか一括で受け取るのかが選べますし、受け取るまでの据え置き期間についてもある程度柔軟に設定できるようになっています。
また、一度設定した据え置き期間を延長するかどうかも選択可能です。
事前に受取方法や据置期間を選べたり、後から据置期間を延長できるようになっていることで、よりライフプランにあった運用ができるようになっています。
⑤付与できる特約が充実しているから
付与できる特約が充実しているというのも、プルデンシャル生命保険株式会社の個人年金保険である「通貨指定型個人年金保険」の魅力の一つです。
例えば、プルデンシャル生命保険株式会社の通貨指定型個人年金保険には「円建年金原資額最低保証特約」という特約が用意されていますが、この特約を付与することで年金原資についての一時払保険料相当額が最低保証されるようになっています。
つまり、より安定した運用がおこなえるということです。
また、「死亡時円建支払額最低保証特約」という特約を付与すれば死亡保険金についても一時払保険料相当額が最低保証されるようになります。
付与できる特約が充実していることでより安定した運用が実現できるため、多くのユーザーから支持されているわけですね。
プルデンシャル生命保険株式会社の個人年金保険「通貨指定型個人年金保険」の返戻率・利率シミュレーション
返戻率 | ー |
保険の種類 | 通貨指定型個人年金保険 |
満期年齢設定の有無 | なし |
受け取り選択の有無 | 確定年金(10年)、10年保証期間付終身年金 |
支払い方法 | 月払、半年払、年払 |
払い込み免除の有無 | なし |
こちらは、プルデンシャル生命保険株式会社の個人年金保険「通貨指定型個人年金保険」の詳細です。
プルデンシャル生命保険株式会社の通貨指定型個人年金保険にはシミュレーションツールが設けられてないため、返戻率を事前に確認しておくことができません。
ただ、外貨建てでの運用がおこなえるため、為替のリスクはあるものの返戻率は高めの商品だと言えるでしょう。
また、支払い方法も柔軟に選べるようになっているため、ライフプランに合わせた支払いがおこなえるようになっています。
プルデンシャル生命保険株式会社の個人年金保険「通貨指定型個人年金保険」と当サイトNO.1、NO.2を比較!
名称 | プルデンシャル生命保険株式会社(通貨指定型個人年金保険) | 【NO.1】明治安田生命の(じぶんの積立) | 【NO.2】マニュライフ生命(こだわり個人年金) |
画像 | |||
特徴 | 4種類の通貨の中から好きな通貨を選んで運用できる個人年金保険 | 少額(5,000円)・短期(5年)で始められる個人年金保険 | 日本円で一定額を払い込む外貨建ての個人年金で返戻率は118〜140% |
返戻率 | ー | 103% | 約118〜140% |
保険の種類 | 通貨指定型個人年金保険 | 無配当災害補償付積立保険 | 外貨建て |
満期年齢設定 | なし | なし | 自由に設定可能 |
受け取り選択 | 確定年金(10年)、10年保証期間付終身年金 | なし | 自由に設定可能 |
支払い方法 | 月払・半年払・年払 | 月払 | 年払・半年払・月払 |
評価 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
公式 | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る |
上記は、プルデンシャル生命保険株式会社の個人年金保険「通貨指定型個人年金保険」とその他の個人年金とを比較した比較表です。
プルデンシャル生命保険株式会社の通貨指定型個人年金保険にはシミュレーションツールが設けられてないため返戻率が確認できませんが、外貨建てで運用すればマニュライフ生命の「こだわり個人年金」並の返戻率での運用も可能です。
ただし為替変動のリスクがあるため、外貨建てで運用した場合は、円建てである明治安田生命「年金かけはし」並の安定性はないということを覚えておくようにしましょう。
プルデンシャル生命保険株式会社の個人年金保険「通貨指定型個人年金保険」のよくあるQ&A
最後に、プルデンシャル生命保険株式会社の個人年金保険「通貨指定型個人年金保険」に関するよくある質問をいくつか紹介していきたいと思います。
①据え置き期間は全ての通貨で共通していますか?
いいえ、共通していません。
米ドルとユーロは5年、6年、7年、10年、豪ドルは2年、3年、5年、6年、7年、10年、円は10年となっています。
②為替の手数料はかかりますか?
はい。かかります。
外貨から円にする際に手数料が発生するようになっています。
③死亡保障は受けられますか?
はい。受けられます。
ただし、据え置き期間中か年金の受け取りを開始しているかによって内容が異なります。
④契約できる年齢は何歳から何歳まででしょうか?
0歳〜80歳までが加入可能です。
ただし、特約をつけることで契約できる年齢が前後することもあります。
⑤必要な告知にはどういったものがあるのでしょうか?
職業告知のみが必要となっています。
プルデンシャル生命保険株式会社の個人年金保険「通貨指定型個人年金保険」まとめ
プルデンシャル生命保険株式会社の個人年金保険「通貨指定型個人年金保険」について詳しく紹介してきました。
プルデンシャル生命保険株式会社の通貨指定型個人年金保険は4種類の通貨から好きな通貨を選んで運用できる柔軟性の高い個人年金保険です。
外貨で運用した場合はより高い返戻率が期待できるようになっているので、そこに魅力を感じる方はぜひ加入を検討してみてはいかがでしょうか?